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NO RULE コラボ
和の心で“NO RULE”×革新的な扇子作りに挑戦!
ももいろクローバーZがニッポン中を元気にする「NO RULE PARTNERSHIP」と、「TIMELINE」のコラボ企画。今回は京都の老舗扇子店からの依頼で、ももクロとオリジナル商品を作りたいとのこと。百田夏菜子と佐々木彩夏の2人が“NO RULE”な発想全開で、ファンが喜ぶ扇子作りに挑戦する。
シンプルに見えて奥深い扇子の世界
依頼者は京都の老舗扇子店
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今回のコラボの依頼主は京都の「白竹堂」。300年以上の歴史を持つ老舗の扇子専門店だ。伝統的な技術を守りながらも革新的な扇子を生み出すことをモットーにしており、その言葉の通り店内には色も形も様々な扇子が並ぶ。白竹堂の山岡さんが夏菜子ちゃん(百田夏菜子)とあーりん(佐々木彩夏)に依頼したのは、扇子作りの面白さを知って、オリジナル商品を一緒に開発してほしいということ。商品開発のヒントを探るため、まずはどんな扇子があるのか見せてもらうことに。
素材や骨の数で風の質感も変化?
はじめに紹介してくれたのは、紙の扇子と布生地の扇子。紙の扇子は2枚の紙を貼り合わせているため、表と裏の両面に絵柄があるのが特徴。一方布の扇子は裏面がなく、竹の部分が出ているのが特徴だ。見せてくれた布の扇子は京都の伝統工芸である西陣織を使用しており、平面な生地でも立体的に見えるようになっている。
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それぞれを見比べているうちに、骨の数にも違いがあることに気づいた夏菜子ちゃん。骨の本数は「間数(けんすう)」と呼ばれ、一般的には25間のものが多いそうだが、白竹堂の商品の中には60間の扇子も!間数によってあおいだ時に感じる風の質感も変わるということだが、2人の感想はー?
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その後も、切り絵の扇子やデニムの扇子、さらに扇子の原型と言われる檜扇(ひおうぎ)も見学し、扇子の歴史にも理解を深めた2人。続いては扇子作りの現場を知るために、白竹堂の工房を覗いてみることに。
まさに職人技!扇子作りの現場に潜入
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工房で行われていたのは、紙と竹を糊で接着する「ツケ」という作業。中骨に糊をしっかり塗りこみ、折り目をつけた2枚の紙の間に通していくのだが、糊が乾いてしまうため1分ほどの間にこなさなければならない。手早く骨を通していく様子はまさに職人技!目の前で繰り広げられる伝統技に2人は…?
2人も職人技に挑戦!
なんと、先ほど見学した「ツケ」の作業に挑戦してみることに!今回は糊はつけず、夏菜子ちゃんとあーりんのどちらが早く骨を通せるか競争。しなる竹のコントロールは見た目以上に難しく、山岡さんも初めは1時間かかったというこの作業、果たして勝負の行方はいかにー?
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ももクロ×白竹堂のコラボ扇子発売!
扇子の歴史や職人技に触れた中で、2人が出した“NO RULE”なアイデアとは?コラボ扇子の詳細はこちらをチェック