川越唯一の酒蔵で“NO RULE”な日本酒づくりに挑戦(前編)

NO RULE コラボ


川越唯一の酒蔵で“NO RULE”な日本酒づくりに挑戦(前編)

ももいろクローバーZがニッポン中を元気にする「NO RULE PARTNERSHIP」と、「TIMELINE」のコラボ企画がいよいよスタート!初回の舞台は埼玉県川越市の酒蔵。若者の日本酒離れが進んでいると言われる中、メンバーの玉井詩織がNO RULEな発想でオリジナルの日本酒づくりに挑戦する。


NO RULE コラボ ダイジェスト

特集「NO RULE コラボ」の見どころを紹介します。


ミッションは“若者向けの日本酒を”

いざ依頼者の元へ

“しおりん”こと玉井詩織が、後輩グループ「いぎなり東北産」の葉月結菜と共に訪れたのは、埼玉県川越市。今回の依頼者は川越唯一の酒蔵「小江戸鏡山酒造」の五十嵐昭洋さんで、プロジェクトへの応募メールによると「若者の日本酒離れが深刻な問題となっており、若者向けの日本酒を一緒につくってほしい」とのこと。さっそく2人は依頼者の元へ。五十嵐さん、実は妻には今回のプロジェクトを内緒にしているということで、反応を楽しみに向かうと、まさかのリアクションが待っていた…!?

右:ももいろクローバーZ ・玉井詩織
左:いぎなり東北産 ・葉月結菜
依頼者の五十嵐さん夫妻。夫婦共に10年以上モノノフ(ももクロファンの呼び名)だという。

まずは飲んでみる

酒づくりの第一歩は、味わいのイメージを決めるところから。小江戸鏡山酒造の酒が揃うアンテナショップ「河越酒店」で、どんな味が若者に好まれそうか、実際に飲んで考えてみることに。店内の試飲用サーバーで3種類を飲み比べた2人。それぞれどんな味わいだったのか?そしてそこから2人が導き出したアイデアとは?

試飲サーバー。専用のコイン1枚(500円)で3杯まで試飲ができる。
普段からお酒を飲むという2人。小江戸鏡山酒造の日本酒のお味は…?

仕込み作業を体験取材!

味わいの方向性が固まったところで、続いては酒づくりの現場へ。すると「この酒蔵の規模感、どうですか?」と五十嵐さん。実は小江戸鏡山酒造の醸造スペースはテニスコート1面ほどの広さしかなく、酒蔵の中でもかなり小さい方だという。そして、ある別の施設の一角で酒づくりをしているとのこと。本編ではその場所と理由についても明かされる。

最小規模の酒蔵で瓶詰め以外の全ての工程を行っている。

後編も見どころ満載

後編ではいよいよ2人が日本酒の仕込み作業に挑戦!さらに出来立ての日本酒を川越の名物と共に堪能する。

お揃いの前掛けで仕込みに挑戦!

河越酒店

埼玉県川越市幸町8-1
049-236-3109