奇跡の出会い連発!香川旅 完結編

ニシエヒガシエ


“奇跡の出会い連発!香川旅 完結編

#3 高松編

俳優・東啓介がカメラ片手に香川県を旅するこの企画。第3話は、高松市中心部をぶらり。地元でしか手に入らないという貴重な日本酒や、前回から気になっていた「アレ」にも遭遇!香川のカメラ旅、完結編。


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俳優・東啓介が愛用のカメラ片手に気ままに各地を旅します。


強運を発揮?!激レアな地酒に遭遇

散策のスタートは、総延長約2.7km、日本一長いアーケードを誇る高松中央商店街。スマホを使わず聞き込みでおすすめを探すのが東啓介流。早速お目当てである地酒を求め、地元の人から酒屋の情報を聞き出す。

旅のモットーはスマホに頼らないこと

日本酒ソムリエのいる酒屋へ

果物店の女性の勧めで訪れたのは、商店街の一角にある鎌田商店。創業50年以上の「街の酒屋」だ。対面販売に注力し、他では手に入りづらい酒を取り寄せているという。日本酒ソムリエの資格も持っている店主におすすめを尋ねると、地元の酒屋のプライベートブランドだという日本酒を出してくれた。地元でしか出回っていない「激レア」な酒だ。

限定醸造された純米吟醸「讃美」

チャリティショップを発見 ここでも出会いが

地酒をゲットした後は、それを飲むための器探しへ。再び商店街を歩いていると、目に入ったのは「セカンドハンド」という名のリユースショップ。食器や衣類、ぬいぐるみなど、商品は様々だ。ここでは無償で寄せられた品物をリユース品として販売し、その収益をカンボジアの国際協力事業に充てているという。購入者が支援金の使い道を選べるという計らいも。東はここで、求めていた酒器にも出会うことができた。

高松市内に3店舗を構える「セカンドハンド」

気になっていたスポットへ

ついに見つけたかわら投げ

酒と酒器が揃ったところで次に向かったのは、「カワニシカバン」の社長おすすめのスポット・屋島(詳しくは#2 職人飯編を参照)。源平合戦の古戦場として知られており、小高い山のようになっている。展望台へ向かう途中、社長からも聞いていた「かわら投げ」を発見。早速瓦を購入し挑戦してみることに。その結果はー?

絶景と美酒に酔いしれる

展望台にたどり着いた東を待ち受けていたのは、息を呑むほど美しい絶景。夕焼けに染まる高松市内や瀬戸内の島々。東シャッターも止まらない。そしてそんな美しいロケーションで、高松の地酒を味わうことに。たくさんの出会いに恵まれた、東啓介の香川旅。最後までお見逃しなく。