
ニシエヒガシエ
“うどん県”の蕎麦と職人の話
#2 職人飯編
俳優・東啓介がカメラ片手に香川県を旅するこの企画。第2話は、直前に訪れたかばん店の社長イチオシの職人飯を食べながら、かばん作りに込められた思いに触れる。
CONTENTS
うどん県だけど蕎麦
香川県の食べ物といえば、おそらくほとんどの人が讃岐うどんを連想するだろう。しかし、「カワニシカバン」の社長・川西功志さんが東を案内したのは、肉蕎麦専門店。歯応えのある自家製麺が売りだ。

“マシマシ”の社長流カスタムで味わう
社長のお気に入りは「冷たい肉そば」「肉2倍増し」「ネギ増し」「生卵」に、肉は鶏と牛の「合盛り」とのことで、東も同じものを注文してみることに。トッピング山盛りの蕎麦は、ラー油が香るつけ汁につけていただく。見たらきっと食べたくなる「飯テロ」な一杯だ。


生まれも育ちも香川県という川西さん。好きなうどんもあるが、一番好きなものと聞かれると、ここの蕎麦と答えるのだそう。「香川らしいかは分からないが、この蕎麦も香川にしかない」と力を込める。
ものづくりに込められた思い
肉蕎麦を食べながら、話題は川西さんの過去へ。ある人物への憧れからかばん作りの世界に入ったが、社長になった今はその人とは違う信念を貫いているという。そこには東とも共通するものがー。職人と俳優、蕎麦を前に繰り広げられる2人のトークにもご注目。(#1 工房編はこちら)

気になる情報をゲット
お腹を満たした後は、次の行き先を決めるため香川のおすすめスポットを教えてもらうことに。川西さんが勧めたのは、源平合戦の舞台であり、人気アニメにもその名が登場する場所。そこでは、高台から瀬戸内の島々を眺められるだけでなく「かわら投げ」というものを楽しめるという。「すごく謎なんで、是非!」という言葉に東は興味津々。一体どんな場所なのか、そしてかわら投げとはー?続きは「#3 高松編」をチェック!