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追跡!どぶろくたぬきが造る未確認発酵体!
あれっ?米俵がなくなってる!年貢が納められないっつーの!と思ったら、木桶の中にお酒が出来てる!?小高郷の住人たちが喜んでいると物陰に何やら気配が…隠れていたのはいつぞや助けたどぶろくたぬき、のちの醸造家、立川哲之であった…
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産地だからこそ味わえる!料理人自慢の絶品常磐ものグルメ
常磐ものの魚介類はブランドものとして全国的に高い評価を受けているが、産地ではいっそう新鮮でおいしい常磐ものを味わうことができる。お笑いコンビのタイムマシーン3号とタレントの野呂佳代さんが福島県いわき市を訪れ、産地だからこそ味わえる絶品グルメを堪能した。
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麦と麹でSAKEづくり クラフトサケのパイオニア杜氏の飽くなき探求
日本酒の醸造タンクにハーブを投入し、清酒業界に衝撃を与えた”クラフトサケ”というジャンル。その生みの親である今井翔也杜氏が酒造りに新たな一石を投じる、問題作レシピの醸造に密着した。
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木が粘土みたいに… ?木工家具制作の裏側と意外と知らない椅子の歴史
普段当たり前に座っている”椅子”。どんな歴史があってどのように作られているのか、皆さんはご存知だろうか?木を加工して椅子にする技術は日本各地にあるが、中でもその工程と仕組みが面白いのが「曲木家具」だ。今回は秋田の工場を訪問し、知っていそうで知らなかった椅子のあれこれを取材した。
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豊永裕美のつかまえて食べる【うさぎと亀】
食材冒険家 豊永裕美さんの師匠、内田さんは生まれ育った地域に住み、小さい頃から当たり前だった狩猟採取を楽しむ北関東随一の捕食者。内田さんの畑で催された亀の食べ比べにお邪魔して、80余年の間につかまえたもの、食べたもののお話を聞いてみました。
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“いい包丁”で料理は変わる?職人が作る刃物の世界をのぞいてみたら…
“いい包丁”は、料理を楽しくしてくれると聞いたことがある。最近、ついに私も”いい包丁”を手に入れた。たかが「切る」という料理のいち作業に過ぎないが、職人技が光る上質な道具は、生活にどんな変化をもたらしてくれるのか。実際に使って確かめてみた。
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【5番札】灼熱サウナに天然温泉!味変気分で色々楽しめる銭湯
初心者サウナーが都内のサウナを数珠つなぎで巡る本企画。鶯谷の「萩の湯」店主におすすめされたのは同じ台東区の銭湯。過去イチ熱い(?!)灼熱のサウナに、工夫を凝らしたお風呂の数々!思い出すとすぐにでも行きたくなる、お気に入り施設に今回も出会うことができた。
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【4番札】都内最大級の銭湯は都内最“幸”級だった
初心者サウナーが、お風呂屋さんのおすすめサウナを数珠つなぎで巡る企画。第4弾は都内最大級と言われる銭湯へ。「都内最大級といっても銭湯でしょ、さすがにそこまで…えっ!お風呂広っ!サウナ広っ!全部広っ!」ついに初心者サウナーも、東京の楽園を見つけてしまった。
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White Roseの「ビニール傘」が愛される理由 違い”を生み続けるパイオニア
皇室や政界をはじめ、各界から重宝されるビニール傘がある。その傘をつくるのは創業300年の老舗傘問屋・ホワイトローズ。世界で初めてビニール傘をつくったパイオニアで、今もビニール素材にこだわった多種多様な傘づくりをしている。傘業界で”違い”を生み続ける職人・須藤宰氏について紹介しよう。
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ひれ伏して謝ります。
今回の行き先は、東京都台東区。そこはビニール傘を世界で初めて作った工房で、商品はどれも1本1万円以上するという。今やコンビニでも簡単に買えるビニール傘に、一体どんなこだわりが詰まっているのだろうか。ビニール傘誕生の歴史とともに紐解いていく。
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けん玉発祥の地で“NO RULE”なオリジナルけん玉作り!
ももいろクローバーZがニッポン中を元気にする「NO RULE PARTNERSHIP」と、「TIMELINE」のコラボ企画。今回は高城れにが、新たな特技に“けん玉”を加えるべく製作現場に潜入!職人のこだわりと、けん玉が楽しくなるコツを教えてもらいながら、コラボけん玉作りに挑む。
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【3番札】露天風呂にアトラクションのような水風呂も!サウナーからの視線も熱い東上野の銭湯
初心者サウナーが、おふろ屋さんのおすすめサウナを数珠つなぎで巡る本企画。2カ所目の「電気湯」店主におすすめされたのは、東上野の銭湯。そこは高温のサウナに趣向を凝らした水風呂、日替わり湯に広々とした露天風呂までもを備えており、サウナもお風呂も心ゆくまで楽しめる場所だった!
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和の心で“NO RULE”×革新的な扇子作りに挑戦!
ももいろクローバーZがニッポン中を元気にする「NO RULE PARTNERSHIP」と、「TIMELINE」のコラボ企画。今回は京都の老舗扇子店からの依頼で、ももクロとオリジナル商品を作りたいとのこと。百田夏菜子と佐々木彩夏の2人が“NO RULE”な発想全開で、ファンが喜ぶ扇子作りに挑戦する。
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【2番札】若者のアイデアが溢れてる!墨田区京島の銭湯サウナ
初心者サウナーが、「おふろ屋さんはいいサウナを知っているに違いない」とおすすめサウナを巡り歩くこの企画。「薬師湯」店主におすすめされたのは、同じ墨田区の個性あふれる銭湯。建物や内観は昔ながらの雰囲気が全面に出ているのに、中には独特の世界が広がっていた?!
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「春の一大事」開催地とコラボ!絶品ブランド牛を“NO RULE”にPR
ももいろクローバーZがニッポン中を元気にする「NO RULE PARTNERSHIP」と、「TIMELINE」のコラボ企画。今回は京都から“美味しい依頼”が舞い込んだ!高城れにと玉井詩織が、絶品グルメを味わいながら“NO RULE”なコラボセット作りに挑む。
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靴下メーカーと“NO RULE”にコラボ!「ライブでも疲れない靴下」開発へ
ももいろクローバーZがニッポン中を元気にする「NO RULE PARTNERSHIP」と、「TIMELINE」のコラボ企画。今回は富山県高岡市の靴下メーカーで、佐々木彩夏と高城れにがNO RULEな発想で靴下づくりに挑戦!「ライブでも疲れない」オリジナル商品の開発を目指す。
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豊永裕美のつかまえて食べる【へぼ(クロスズメバチ)・岐阜県恵那地方】
岐阜の伝統食として愛されてきた蜂の子。どんな味で、どのように食べられているのか?聞いたことはあっても食べたことはない「へぼ料理」を、食材冒険家の豊永裕美さんと共に現地に赴き、つかまえてから食べるまでの行程を体験してきました。
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川越唯一の酒蔵で“NO RULE”な日本酒づくりに挑戦(後編)
若者の日本酒離れが進んでいると言われる中、ももいろクローバーZの玉井詩織が埼玉県・川越の小江戸鏡山酒蔵で、若い世代にも手に取ってもらえるようなオリジナル日本酒づくりに挑戦!後編ではいぎなり東北産・葉月結菜と共に酒蔵で一連の工程を体験取材。2人を待ち受けていた作業とは…?!
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きょうのロケ飯【築地編】早朝なら人気店も並ばず食べられる!
取材中にスタッフがその街を一日、いや数日歩き回って出会った名店を紹介します。市場移転後の築地はどんな様子なのか…食べたいものが無限にある場外市場を撮影しならがらし検討を重ね(全て食べる予算はない)、取材最終日に選んだ朝ごはん&スイーツとは?
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川越唯一の酒蔵で“NO RULE”な日本酒づくりに挑戦(前編)
ももいろクローバーZがニッポン中を元気にする「NO RULE PARTNERSHIP」と、「TIMELINE」のコラボ企画がいよいよスタート!初回の舞台は埼玉県川越市の酒蔵。若者の日本酒離れが進んでいると言われる中、メンバーの玉井詩織がNO RULEな発想でオリジナルの日本酒づくりに挑戦する。
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魚のプロから見た常磐ものの魅力とは?
脂乗りがよく身が厚い常磐ものは、市場関係者の中でも一種のブランドとして扱われ、全国的に高い評価を得ている。では、普段別の漁場の魚をメインに扱う人たちには、どのように映るのだろうか。愛知県の鮮魚店で働く男性YouTuberが福島県いわき市の小名浜を訪れ、プロの目線で常磐ものの実力を確かめた。
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【1番札】高温サウナと天然水の打たせ水風呂!「日替わり湯」がすごい下町銭湯
初心者サウナーが、「本当にいいサウナを知っているに違いない」とおふろ屋さんにおすすめサウナを尋ね巡り歩く。初回は歩いていてたまたま巡り会った下町銭湯、どんなサウナと”おふろやさん”に出会えるのか?
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きょうのロケ飯【押上編】ソラマチの外には下町の名店がずらり
取材中にスタッフがその街を一日、いや数日歩き回って出会った名店を紹介します。押上はソラマチから少し歩くだけで、良いお店がたくさんありました。
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“オサ”を訪ねたら街の本当の顔が見えてきた?体当たりロケ新番組「先住民探訪」
TIMELINEの公式YouTubeチャンネル(@TIMELINE_official)にて、2月から新シリーズ「先住民探訪」がスタートする。ここで言う「先住民」はひとつの地域にずっと住み続け、街の変化を見守ってきた人々のこと。番組では先住民の中からさらに地域の“オサ”を見つけ出し、その証言からエリアの真の姿に迫る。
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技術で手渡す文化のバトン 歴史の価値を継ぐ古木家具
500年を生きた木材が梁へと姿を変え、200年建物を支えたなら、見てきた時間は700年。人の暮らしを長らく見守ってきた木材も受け継ぐ人がいなければゴミとして燃やされてしまう、その価値を見出して今後の100年に生かす会社が長野にあります。
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復活した松川浦名物!魚本来の美味しさを味わう絶品浜焼き
福島県相馬市の松川浦では、各旅館の軒先で行われる「浜焼き」が名物。震災後は途絶えていたが、2021年に復活し再び人気を集めている。常磐ものの美味しさをダイレクトに味わえる絶品浜焼きには、地域の伝統を継承したいという旅館の若旦那たちの思いも詰まっていた。
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【中央線クラフトビール巡り】苦手な人にも勧めたい!定番3種飲み比べ
JR中央線沿いは、小規模なビール醸造所が点在する東京屈指の「ビアエリア」。三鷹駅近くでは「とにかくクラフトビールの良さを広めたい!」というビール愛にあふれたブルワリーが、今日もこだわりの1杯を醸している。
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棒と光が降り注ぐ 森を切り開く新競技「棍棒飛ばし」
最近、何かどついてますか?殴打が足りない貴方には雄叫びと雌叫びが里山を覆い尽くすスポーツ「棍棒飛ばし」が最適!とはいえ出来たばかりのスポーツなのでまずは競技についてご紹介致しましょう…
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“浜の母ちゃん”直伝!常磐ものを絶品家庭料理で
難しそうに見える魚料理でも、調理のコツを掴めば家庭でも簡単に美味しくいただける。常磐ものの魚介類をふんだんに使った家庭料理を、福島県いわき市で漁業に携わる女性たちに教えてもらった。
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家電がこんなことまで?!最新IoT家電で叶える“相棒”のいる暮らし
「IoT家電」はその名の通りインターネットに接続される家電のことであるが、最新のIoT家電を調査してみると、私たちの生活に寄り添ってくれる“相棒”のような存在にまで進化していた!
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著名音楽家の演奏を記録し忠実に再現!約100年前の自動演奏ピアノ
レコードの登場よりも前に、演奏を保存できる技術があったことをご存知だろうか。それは「自動演奏ピアノ」。約100年前すでに、演奏者本人のタッチの強さやペダル使いなどを記録し再現する技術が生まれていた。著名な音楽家たちも演奏の記録を残したという自動演奏ピアノの正体とその歴史を紐解く。
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「“生まれてすぐ殺処分”の運命を変える。」牛の幸せを考える牧場
あなたは普段食べている食肉についてどれだけのことを知っているだろうか?命を大切にいただく以前に、経済的理由から生まれてすぐに殺処分されている牛たちがいる。そんな畜産の現状を変えようと奮闘する牧場が九州・大分県の山奥にあった。
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どれくらい知ってる?年末年始の変わった風習
年越しお蕎麦はいつ食べる?元日には何をする?年末年始には様々な恒例行事が待ち構えていて、大体どの家庭も似たような過ごし方をする。が、一風変わった習慣がある地域も全国にはチラホラ。今回は20代〜40代にアンケートを実施し、その中でも珍しかったものを紹介する。
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SFで思い描いた未来は案外近い?”空飛ぶクルマ”の現在地
2025年に大阪・関西万博を控え、次世代モビリティ業界の動向がにわかに慌ただしい。官民が一丸となって空の移動革命を起こそうとしている現状を調べてみたら、ワクワクするような未来図が待ち受けていた。
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原料はコーヒー、出来たのはコーラ。葉山発、“天然エナジードリンク”の秘密とは?
葉山にあるカフェの新メニューはなんと「コーヒーから生まれたコーラ」。それは天然のポリフェノールたっぷりで、飲むと元気が出るような不思議なドリンクだった。偶然が重なった誕生の裏話と美味しさの秘密に迫る。
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常磐もののニューフェイス!旨みあふれる天然トラフグ「福とら」
近年、福島県沖ではトラフグの漁獲量が急増している。栄養豊富な海域で育つ常磐もののトラフグは、肉厚で旨みもたっぷり。「福とら」としてブランディングも進められていて、注目が高まっている。[Presented by 水産庁]
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幸せ運ぶ奈良の死神?今日からあなたも“正しい激辛道”へ
ピピー!カプサイシン警察です!STOP!唐辛子愛のない激辛料理!! 合成カプサイシンで“美味しい辛さ”を捨てた店にはもう騙されない!”辛くて美味しい”を実現するため立ち上がった国産激辛一味たちが刺激する、激辛の流行に迫ります。
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醸造規模は日本最小?!中央線で見つけた地域をつなぐクラフトナノブルワリー
2023年7月に開催された「中央線ビールフェスティバル」には、過去最多のブルワリー(醸造所)が参加。JR中央線沿いには、個性豊かなブルワリーが点在している。イベントの火付け役は、日本最小規模のブルワリー。小さな空間で作られるこだわりのビールが、地域の人々を繋いでいる。
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そうびをととのえ、ぶん殴る。棍棒で創る発散と発展
謎の武器商人集団『全日本棍棒協会』、彼らの目的は都市生活者を“誘惑し山に連れ去る”ことだった!棍棒で木をしばかせまくり若者をへろへろに疲れさせる”棍棒飛ばし競技”を通し全国の里山に棍棒と絶叫が鳴り響く!ちょっぴり刺激的な里山遊びの提案です。
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“液体料理”という新世界 生き物と飲み物の境界で
肉、魚、虫、野菜、果実、草木。様々なエキスを抽出し、カクテルに仕上げられたそれは“液体料理”と呼ばれる。突飛に見えても出されるカクテルの美味しさは折り紙付き。ゲストの8割が海外からという「nokishita711」の提供する味わいが、京都旅行の新たな目的地となっている。
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曾祖母は偉人、でも父親に会社を追い出され絶縁状態。職人が運命をかけて作った世にも珍しい財布とは?【前編】
東京の下町に「天溝」という珍しい形の”がまぐち財布”作りに人生をかけているデザイナーがいる。革細工の一流家系に生まれながら、なぜか間借りの工房で細々と製作を続ける、その背景と「今、がまぐちに注目が集まるワケ」とは?手にした人を虜にするという「天溝」の製造工程と魅力を取材した。
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大人の工場見学:桐箱を作るのは3年がかり?
日本各地のものづくり工場に潜入し、バックヤードをリポートする「大人の工場見学」。今回は、福岡県古賀市に工場を置く「増田桐箱店」の桐箱作り。そうめん・酒などのギフト用の箱から、一風変わった「米びつ」まで様々な商品が作られる様子をご紹介します。
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育てるのが楽しみ。
今回の舞台は東京都墨田区。物語の始まりは、松重宛に届いた1通の手紙だった。“日本で初めて革のハンドバッグを作った職人”を祖母に持つというデザイナーが、ある特殊な「がま口財布」作りに取り組んでいるという。工房を訪ねると見えてきた、日本の革産業の現状とは…?
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宇宙レベルの断熱を謳う“ソーラーコア”を液化窒素などで実験してみた!
宇宙服素材のパイオニア『OROS』の”ソーラーコア”は、NASAで使われているエアロゲル素材を世界で初めてアパレルウェアに応用した生地で、断熱性が特に優れているそうだ。果たしてその性能はどれほどのものなのか?検証してみることにした。
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市場や飲食店も注目!常磐ものに秘められた可能性
ふくしま「おいSeaFood」 市場や飲食店も注目!常磐ものに秘められた可能性 栄養豊富な潮目で育った常磐ものは、魚種が多く質も良いことから全国的に高い評価を得ている。豊洲市場や飲食店など、関係各所からの注目度も高い。豊 […]
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福島に春を告げる味覚!プリプリ食感がたまらない高級魚シラウオ
相馬市にある「鮨はやし」では、水揚げ地だからこその新鮮さを活かした、様々なシラウオ料理を食べることができる。店主の林真弘さんに、常磐もののシラウオの魅力を聞いた。
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東北で唯一!松川浦で育った濃厚な香りのアオノリ
松川浦は、東北で唯一、アオノリ漁が行われている場所だ。ここで収穫されたアオノリには、どんな魅力があるのだろうか。また、地元ではどのように活用されているのか。佃煮や乾燥ノリなど加工品を手掛ける「おびすや」「株式会社サンエイ海苔」で話を聞いた。
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風味と食感にやみつき!旨味が詰まった福島のマダコ
相馬市にあるマル六佐藤水産は、独自の味付け・製法での加工品を生産している企業だ。40年近く前から、マダコ加工に力を入れており、現在は豊洲市場を中心に出荷している。マル六佐藤水産の4代目で、専務の佐藤智紀さんに、常磐もののマダコについて話を聞いた。
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常磐ものの肉厚なヒラメをまるごと食べつくす!
高級魚として知られるヒラメは、晩秋~冬にかけて旬を迎える白身魚の代表格だ。「福島県ブランド認証産品」にも認証されており、地元民にとっても馴染みの魚である。
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甘くとろける食感!高級魚・福島のノドグロを味わおう
「ノドグロ」(標準和名:アカムツ)といえば、全国的に知名度の高い高級魚。北陸の魚というイメージがあるかもしれないが、福島県でも水揚げされる「常磐もの」の一員だ。
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煮付け魚の王様・ナメタガレイ 常磐ものは肉厚で脂のりも最高!
約15種類のカレイが獲れる福島県で、特に冬期に重宝されるのがナメタガレイ(標準和名:ババガレイ)だ。年間通して獲れる大型のカレイだが、寒い時期は身が厚くなり脂が乗ってくる。産卵期前で子持ちのナメタガレイは、特に高級魚として扱われている。“滑多(ナメタ)”と呼ばれる通り、ぬめりの多い魚だ。
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冬の超定番!常磐もののアンコウは濃厚な肝が最高
常磐ものの中でも、特に“冬の味覚”として人気なのがアンコウだ。深海魚のため少しグロテスクな見た目をしているが、「西のフグ・東のアンコウ」と言われるほど美味しく、高たんぱく・低カロリーで栄養価が高い。コラーゲンが豊富に含まれているため、美肌効果も期待できる。
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甘くて柔らか!常磐もののホッキ貝
ホッキ貝は、福島の海でよく獲れる常磐ものを代表する貝。特に、相馬・双葉沖では明治時代の頃からホッキ貝漁が行われており、相馬は昔から“ホッキ貝の名産地”として知られている。常磐沖はホッキ貝が獲れる南限とされ、福島県のホッキ貝漁は6月から翌年1月まで。ほかの産地に比べると身が大きく、甘味があり柔らかな食感が特徴だ。
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常磐ものトップクラスの高級魚 ヤナギムシガレイ
ヤナギムシガレイは、常磐ものを代表する高級魚だ。あっさりした味わいで、旬は冬から春。抱卵期は皮目に脂が乗り、さらに深い味わいを楽しめる。柳や笹の葉のようにほっそりしているため、地域により「ヤナギガレイ」「ササガレイ」などと呼ばれている。特に一夜干しが人気で、贈り物として使われることも多い。味がよく人気の魚だが、水揚げ量が少ないため高価な魚となっている。
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とろける食感がやみつき!いわき市民が愛するメヒカリ
メヒカリは、常磐ものの中でも特に地元民から愛されている魚だ。およそ15㎝の小さな深海魚で、標準和名は「アオメエソ」。目が大きく眼球が青く光って見えるため、「メヒカリ」と呼ばれている。
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“海の宝物”が仲間入り!「常磐もの」を盛り上げる新メンバー・イセエビ
近年「常磐もの」に仲間入りし、いわきの“新名物”として期待されているイセエビ。本来は温暖な海で獲れる海産物で、茨城県が安定漁獲の北限とされていた。しかし近年、黒潮に乗ってイセエビも北上。2019年3,747kg・2020年4,483kg、2021年6,159kg……(福島県水産海洋研究センター調べ)と、ここ数年福島県での漁獲量が順調に推移している。2,000kgほどだった震災前に比べると、なんと3倍以上。そのほとんどの漁獲量を、いわき市が占めている。
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僕の中で大きな革命が起きた。
今回の舞台は和歌山県、全国的にも珍しい“おろし金職人”の工房を訪ねる。イチから手作業で作られた「紀州新家」のおろし金は、ミシュラン料理人も絶賛するほど味に違いが出るという。おろし金に隠された秘密と職人の異色の経歴に迫る。
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調理のコツはセミヌード…?無視できない昆虫食の世界
コワイ!キライ!世に渦巻く虫に対する嫌悪感。しかし昆虫食ビギナーの皆様にも野食ハンター・茸本朗が「うまいゾ!」とおすすめする食材がセミである。えっ?昆虫は食材じゃない?そんな君の心の扉を朗がそっと開けにゆくよ…アメリカザリガニと外来セミ・タケオオツクツクが奏でるスパイシーな大人のラブストーリー!(2018年取材)
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『土に還る服』を謳うサステナブルブランドの生地を1か月土に埋めた結果…
サステナブル ジャパン スタイル を提案するWACRAは『全ては地球から⽣まれ、全ては地球に還る』をコンセプトに“土に還る服”を作っている。と謳っている…。ならば、土に還る様子を撮影したい!私は、動画屋の本能に従い検証してみることにした。
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女性ディレクター、ノーパンステテコでロケに挑む
ノーパンではくと気持ちいいというステテコがある。普段着としても使えるよう、デザイン性も考慮して作られた最新鋭のステテコだというが、ノーパンではいて外に出るとどんな世界が待っているのだろうか!?TIMELINEの女性ディレクター(29)が実際に試してみた。
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もしかして在来種、入れ替わってる?セミの名は。-前編-
会えば絶対、すぐにわかる。外来種巨大昆虫が埼玉を蹂躙。爆音で鳴くセミ、それを捕まえて調べる主人公、野食ハンター茸本朗。お前は、誰だ!?川口の竹藪で交差する、外来セミと朗、虫喰いネコチャン、あと虫取りのおっさん。それぞれの想いが交錯する昆虫食ファンタジー!
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僕が長年愛用しているだけのもの ではあるなと思いました。
今回の行き先は、大分県国東市。松重本人も長く愛用しているステテコの製造工場を訪問し、その快適さを生み出す生地の秘密と縫製技術を目の当たりにする。さらに、この夏イチオシの商品として“ノーパンではけるステテコ”が完成したというが、その使用感とはー?
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まだ間に合う!8月に財布を買い替えるなら10日・12日・24日が開運日
芸能人の結婚報道が相次いだ8月4日。「何を始めるにもいい」という今年最強の開運日 に、巷では金運UPを狙って財布の買い替え需要も多かった。「乗り遅れた….」と肩を落としている人もいるかもしれないが、8月にはまだ絶好のタイミングが残されていた!
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脳卒中フェスティバルで発見!? 片手で使いやすい多機能リュック
仕事もプライベートにも使えるリュック。もしリュックを背負った状態で財布やパスケース、取り出したいものを”片手”で自由に出し入れできたら。今まで当たり前のようにリュックを一度下ろしてから取りたいものを取っていた自分としては、なんの疑問も思わなかった機能だが、思わずハッとさせられる背景がこのリュックにあった。
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発見!秘境・たけのこ村 産土に還る土器づくりの秘密
九州のとある山奥でひっそり暮らす謎の土器制作集団、たけのこ村。令和に土器を引っ提げたびたび都市を襲撃するという彼らの土の器は高価で取引されるという。謎のベールに包まれた村の実態に迫るべく取材班は現地へと向かった。
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雪国まるごと1本のお酒に こだわり過ぎて限定80本になった超希少リキュールとは
北海道・下川町。道内でも中央北部にあるその町は、夏の最高気温は30℃、冬の最低気温はマイナス30℃、寒暖差60℃にも及ぶという。そんな土地で、ある食材を使った珍しいリキュールが作られていると聞き、真冬の豪雪地帯へ探しに向かった。
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子宝授ける伝承野菜? 野菜と人を後世に残す種とりの翁
お野菜の安定生産の裏で、絶滅の危機にある伝承野菜。少しずんぐりむっくりしてたり、やたらと大きかったりするけれど、日本人がずっと食べてきた味わいは今から本気で守らないと失われてしまう。そんなお野菜の種を集めて回る酔狂な翁が、庄内鶴岡におったそうな…
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土鍋ってすごい、不勉強を恥じます。
今回の行き先は、三重県四日市市。創業160年以上の窯元「華月」の当代とその娘が知恵を振り絞り、伝統と現代性が融合する土鍋を生み出した。「料亭の美味しいごはんの味」を最短13分で簡単に再現できるという土鍋を徹底解剖。そして、誕生の背景にある親子のストーリーとは?
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愛おしくなるねぇ、線香花火。
第1弾で訪れたのは、松重豊の出身地・福岡県にある「筒井時正玩具花火製造所」。数少ない作り手として“国産の線香花火”を守り続ける夫婦が今に伝える、線香花火の誕生秘話や隠された魅力とは?松重も実際に花火作りに挑戦したほか、夫婦が始めたという古民家宿に招かれ…
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田園地帯になぜ?“花火職人”が手がけた古民家宿を体験リポート
2023年4月、福岡県南部の田園地帯に、築100年の古民家をリノベーションした宿「山の家」がオープンした。なぜ温泉地でも観光地でもない場所に宿が…?さらに、この宿作ったのは、なんと花火を作っている職人たち。様々な「なぜ?」を解明するべく、宿泊体験してきた。
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【松重豊インタビュー】自身初のネット配信番組に挑戦、伝統技術&食の旅へ
今年2月に配信がスタートした「松重見聞録」。俳優・松重豊が全国津々浦々を巡ってものづくりの職人たちと出会い、その技を体感する。ずっと胸に抱いているという「職人への強い憧れ」の理由とはー?
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糸で紡ぐ山野の獣 獣皮を活かす職人”と革”の技
鹿、猪、熊。ほとんどが活用されずそのまま山に埋められてきた駆除獣たち。山ごと、獣ごとにその個性を引き出し、ジビエレザーの製品を作るお店”と革”で人、山、獣の縁を結ぶものづくりについて伺いました。
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令和米騒動 ‐米の本当の美味しさを教えてくれた王様土鍋-
「美味しいごはんがあれば、おかずは要らない」という言葉、私は全く理解できなかった。幼い頃から夕食時に気になるのは米ではなく「おかず」だった。「米は米。味に大差はない」と米に媚びることがない私だったが、旅先で出会った土鍋『INAHO』によってその考えは覆された。
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【新商品レビュー】“特化型”の低温調理器を使ってみた
低温調理の人気メニュー「サラダチキン」と「ローストビーフ」がボタン2つで作れるという機械が発売された。低温調理と聞くと難しそうなイメージで手を出そうとも思わなかったが、本当に手間なく作れるのか?料理をあまりしないズボラ女性ライターが検証してみた。